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U研って何?メンバーこれまでの歩み活動レポート掲示板リンク集

U研日誌

仕事!

与えられた「すること」の中にのめり込んで、それを「するべきこと」に変えてしまって、それでますます「したいこと」が分からなくなってしまった人間のことを、普通日本では「仕事人間」「会社人間」と言う。(橋本治『浮上せよと活字は言う』(ISBN:4582764…

マイノリティ マイノリティ

昼寝の後、新宿のビュフェ展に行き、その足でTUTAYAへ。『ゆきゆきて神軍』と『オネアミスの翼』、そしてスパルタローカルズの『SUNSUNSUN』を借りる。SUN SUN SUNアーティスト: SPARTA LOCALS,安部コウセイ出版社/メーカー: ユニバーサルJ発売日: 2004/07/2…

キラーポマト

顎鬚を伸ばし始めて早2週間。末はセロニアス・モンクかドルフィーかと夢想していたが、今では立派なモブノリオ氏だ。今日は100メートルを疾走するように仕事して、通勤電車では色川武大『怪しい来客簿』。「門の前の青春」と「名無しのごんべえ」を読む…

キュウリのようにクール

昨日、ちょっとムカっとすることがあり、いまだにみぞおちの辺りがモヤモヤしている。U研のアヤヲ会長にそのことを愚痴ると「君は、もはやオルタナティブ系サラリーマン(注:ベックのようなものか?)ではない。すでに君はフーコーの言う『権力装置』だ(…

とにかく怒りの葡萄

The Grapes of Wrath (20th Century Classics)作者: John Steinbeck出版社/メーカー: Penguin Classics発売日: 1992/10/01メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る今日は(以下略。まあ色々あったのだ)。『怒りの葡萄』は…

内向的な、あまりに内向的な

GO FUNKアーティスト: 米米CLUB,有賀啓雄,中村哲,萩原健太出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ発売日: 1997/03/31メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る会社からの帰り道、目の前を、音楽の話ができる後輩が歩いていたの…

実家(テラ)へ

ペイパーバツク・ライフ作者: 常盤新平出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1990/07メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (3件) を見る図書館で借りた常盤新平の本をパラパラ読みながら実家に帰る。青地に黄色いタイトルの装丁がおしゃれである(AMAZONに…

ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね(自省をこめて)

となり町戦争作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/01/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (490件) を見る夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2004/10/12メ…

2005年の夏休み

となり町戦争作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/01/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (490件) を見る突発的に髪を切ったら、ゴンゾーっぽい風貌になった。それはともかくU研の夏休みの課題図書である『と…

愛について語るときに

Freshアーティスト: Sly & Family Stone出版社/メーカー: Sony発売日: 1991/07/01メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (38件) を見る朝から仕事をガリガリやりながら、暇を見つけては「フレッシュ」な後輩の指導をする。昨日は、昼休みに玄関で…

おいしい水

四本線のアディダス・スーパースターをみつけたら、それは幸せのサイン。つーか、それはバチもん。最近、暑すぎて自分を見失いかけている。そして朝から晩まで仕事をしている。残業…1年前までは自分とは無縁だった言葉。それはともかく、最近自分の下に後輩…

活字が頭に入らないので、もっぱら映画

『チーム・アメリカ/ワールド・ポリス』を一人で観にいく。とにかく笑った。公開初日だというのに空いていたのはR−18指定だから? 「ディック」だの「プッシー」だの「アスホール」だのが連発される(いい意味で)中高生に受けそうな映画なのにもったいな…

ビタースイート

一昨日はチュニジア料理屋で数年ぶりの同期会。ネクタイ姿のU研のアヤヲ会長もいる。クールビズなのに、ネクタイを締めているというギャグ(?)らしい。分かりにくい。私はここ数ヶ月熱心に研究していた女子アナや乙部綾子のことを話す。たぶん、みんなに…

偏頭痛にはカフェインがよい

洗濯するためさっさと帰る。昼は偏頭痛、今は猛烈に眠い。FOR LADIES BY LADIES―女性のエッセイ・アンソロジー (ちくま文庫)作者: 近代ナリコ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/11/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (34件…

そもそもなんで残業なんてしているのかというと

仕事がたんじゅんに増えたというのもあるが、今日は他部署の後輩(MC小宮似)のちょっとしたミスで、いきなり臨時の仕事が増えたのが原因だった。基本的に僕は他人の失敗に対して寛容なので「仕事増やしてすいません」という後輩に、電話で「まあいいよ。…

『ナジャ』から遠く離れて(…じゃだめじゃんよ)

Nadja [French]作者: Andre Breton出版社/メーカー: Gallimard Education発売日: 1972/04/01メディア: マスマーケットこの商品を含むブログ (2件) を見る昨日は、3ヶ月ぶりのU研の定例会。以下、箇条書きで。目白のブックオフで安野モヨコの『働きマン』(…

他人の不幸を食い物にする奴が

朝、メールボックスを開くと、U研のid:URARIAさんからの添付ファイル付きメールが4通も入っている。悪質なウィルスかと思い、一気に削除しようとしたのだが、よく見ると『ナジャ』のレポート原稿だった。しかし、なぜ4通も?それからid:URARIAさんに、ど…

フランス文学に淫する

週末の読書会のレポートを書く。通勤電車の中でも、ずっと『ナジャ』。はたから見れば、早朝からフランス文学に淫する謎のサラリーマン。でも実際は…。でも実際は、何なんだ?今回、U研の人から寄せられたレポートをパラパラと読んだ限り、基本的に皆、『ナ…

帰り道、リブロに立ち寄る

珍しく残業の日が続く。残業で稼いだ金を出版業界に還元するため、帰り道、リブロに立ち寄り、新しく創刊された「フリースタイル」という雑誌と、ハルバースタムの『ベスト&ブライテスト』の中巻を買った。今、だらだらと読んでいるのは地政学―アメリカの世…

本好きな人は、みんな読んでますよ( ´,_ゝ`)プッ

洗濯がしたかったので、定時で寄り道もせず家へ。ついでに図書館に寄り、色々と本を借りる。望郷と海 (ちくま学芸文庫)作者: 石原吉郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1997/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る「石原吉郎の…

撃沈せよと活字は言った

活字離れ進行中。文字が頭に入らない。仕方がないから、先週末から、借りてきたDVDばかり見ている。「恋は負けない」。ウェルメイドなラブコメ。良かった。ミーナ・スバーリの厚底靴はどうかと思うが。「ミーン・ガールズ」。学園もの。これも面白い。リンジ…

おぼえていないときもある

ようやくFP*1という資格の受験資格を手に入れた*2。ぱちぱちぱち(自分で拍手)。実際の試験は9月頭。お金の勉強を通して「社会性」を獲得し、異動願いを出すときの武器にしようと2月からちょろちょろと勉強してきたが、覚えたことは殆ど忘れた。「おぼえ…

翔んでみせろ(Cバービーボーイズ)

会社の昼休み、久しぶりにコンビニで「ビックコミック・スピリッツ」を買ってみたら、文字が多すぎて半分も読めなかった。若者の活字離れは、ここまで進行しているのかと慨嘆(他人事)。就業後は5時半に会社を飛び出して病院へ。体調すこぶる悪し。薬を2…

何でもみてやろう

本日は渋谷クアトロのDCPRGに初参戦。タバコの匂いも、フロアの人混みも、渋谷の街も苦手だが、後学のために「何でもみてやろう」(C小田実)と思っている。

U研は7歳、白水社さんは90歳

先日、白水社さんのご厚意で新書のカタログをいただいた。パラパラと読んで、そのラインナップの充実っぷりに感動。U研では読んでない傑作が、まだまだある。田中一光の自伝や、山田稔の旅行記などは、いつか時間を見つけて、個人的にゆっくり読みたい。最…

東京国際ブックフェア

http://www.reedexpo.co.jp/tibf/とりあえず潜入するつもり。

アシッド・ジャズについては、何も思い出したくない。

どんなにチョコラBBを飲んでも、気持ちがアッパーにならない。よくよく効能書きを読んでみると、口内炎に効くとある(良い子の皆は真似しちゃダメだよ)。そんなこんなでブログの更新もサボりがちだ。日々の仕事が忙しいわけではない。むしろ暇なぐらいだ…

インターネット・ラジオ

インターネット・ラジオを聴くようになった。DI.fm Modern Jazzなんていう局は、マイルスやらジョージ・ラッセルやらサン・ラやらケン・マッキンタイアやらジミー・ジュフリーやらエヴァン・パーカーやらがフラットに流れているという、脈絡のない選曲で大変…

インナーヴィジョンズ

買ったばかりの洗濯機の洗濯槽にサビのような汚れがついているのを発見し、昨晩から落ちている。せっかく旅から戻ってきたのに、また内省の旅に繰り出しそうな心持だ。とりあえず仕事の合間をぬって販売店とメーカーに電話をした。明日は、有給休暇を使って…

文学フリマについての個人的なメモ

ヒップホップ・アメリカ作者: ネルソンジョージ,Nelson George,高見展出版社/メーカー: ロッキングオン発売日: 2002/07/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る戦争・文学・ジャズの3題話で何か書けないか。「マイルス・デイ…