●1999年から続く文化系サラリーマンたちの読書会。白水社さんを勝手に応援中です。
●メールはu_ken7@yahoo.co.jpまで。
●当ブログのコンテンツ
U研って何?メンバーこれまでの歩み活動レポート掲示板リンク集

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本好きな人は、みんな読んでますよ( ´,_ゝ`)プッ

洗濯がしたかったので、定時で寄り道もせず家へ。ついでに図書館に寄り、色々と本を借りる。望郷と海 (ちくま学芸文庫)作者: 石原吉郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1997/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る「石原吉郎の…

撃沈せよと活字は言った

活字離れ進行中。文字が頭に入らない。仕方がないから、先週末から、借りてきたDVDばかり見ている。「恋は負けない」。ウェルメイドなラブコメ。良かった。ミーナ・スバーリの厚底靴はどうかと思うが。「ミーン・ガールズ」。学園もの。これも面白い。リンジ…

これぞ「香ばしい」文学評論

現代小説のレッスン (講談社現代新書)作者: 石川忠司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/06/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 37回この商品を含むブログ (70件) を見る石川忠司氏の本は、どれも思考がラディカルで面白い。最新作は、読むと元気になる…

7月になればU研は

U研の皆様、来月はアンドレ・ブルトンの『ナジャ』をテキストに定例会を開催します。開催日は7月15日(金)を予定していますが、いかがでしょうか?

おぼえていないときもある

ようやくFP*1という資格の受験資格を手に入れた*2。ぱちぱちぱち(自分で拍手)。実際の試験は9月頭。お金の勉強を通して「社会性」を獲得し、異動願いを出すときの武器にしようと2月からちょろちょろと勉強してきたが、覚えたことは殆ど忘れた。「おぼえ…

岩波文庫の『ナジャ』がある

文庫本福袋!作者: 坪内祐三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/12/10メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (33件) を見るこれを「面白いなあ、面白いなあ」と寄り目で涎をたらしながら読んでいたら、次回U研の課題図書であるアンドレ・…

[読書]「ペッサリー」が気になって

さようなら コロンバス (集英社文庫)作者: フィリップ・ロス,佐伯彰一出版社/メーカー: 集英社発売日: 1977/05/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見る(相変わらず遅ればせながら)小谷野敦の『もてない男――恋愛論を超…

謎のジャケット群

日々の生活の中で、ふと心に湧き上がった疑問などを、「ま、いいか」とやり過ごす癖があり、それが自分の人生をつまらなくしているような気がして、世の中の謎について、とことん考えてみるとにした。ウェザー・リポート(3ヶ月期間限定盤)アーティスト: ウェ…

同居人が熱を出した(本文とは全く関係ありません)

Standards Liveアーティスト: Keith Jarrett出版社/メーカー: Ecm Records発売日: 2000/01/25メディア: CDこの商品を含むブログ (10件) を見る一体、何枚レコードを出しているのか把握しきれない、スタンダーズの初期名盤。ジャケットがカフカの落書きなこと…

翔んでみせろ(Cバービーボーイズ)

会社の昼休み、久しぶりにコンビニで「ビックコミック・スピリッツ」を買ってみたら、文字が多すぎて半分も読めなかった。若者の活字離れは、ここまで進行しているのかと慨嘆(他人事)。就業後は5時半に会社を飛び出して病院へ。体調すこぶる悪し。薬を2…

何でもみてやろう

本日は渋谷クアトロのDCPRGに初参戦。タバコの匂いも、フロアの人混みも、渋谷の街も苦手だが、後学のために「何でもみてやろう」(C小田実)と思っている。

U研は7歳、白水社さんは90歳

先日、白水社さんのご厚意で新書のカタログをいただいた。パラパラと読んで、そのラインナップの充実っぷりに感動。U研では読んでない傑作が、まだまだある。田中一光の自伝や、山田稔の旅行記などは、いつか時間を見つけて、個人的にゆっくり読みたい。最…

東京国際ブックフェア

http://www.reedexpo.co.jp/tibf/とりあえず潜入するつもり。

アシッド・ジャズについては、何も思い出したくない。

どんなにチョコラBBを飲んでも、気持ちがアッパーにならない。よくよく効能書きを読んでみると、口内炎に効くとある(良い子の皆は真似しちゃダメだよ)。そんなこんなでブログの更新もサボりがちだ。日々の仕事が忙しいわけではない。むしろ暇なぐらいだ…