アシッド・ジャズについては、何も思い出したくない。
どんなにチョコラBBを飲んでも、気持ちがアッパーにならない。よくよく効能書きを読んでみると、口内炎に効くとある(良い子の皆は真似しちゃダメだよ)。
そんなこんなでブログの更新もサボりがちだ。
日々の仕事が忙しいわけではない。むしろ暇なぐらいだ。しいて言うなら、心が風邪?
とはいえ、ランチ時に、各社のインスタントやきそばの食べ比べをするぐらいの食欲はあるので、単にメランコリーなだけだろう。
何より、世の中には、まだまだ経験したことの無い「気持ちいいこと」が山ほどあるだろうから、俺はまだまだ生きていたい。
TOO YOUNG TO DIE!(以上、就業後に、会社の屋上でディジリドゥを吹きながら記す)
- アーティスト: Miles Davis
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さて、それはともかく、こういう気分が乗らない時には、ジャズ〜ロック過渡期のマイルスの作品を聴くに限る。特に「MILES IN THE SKY」の一曲目「STUFF」の停留感なんかは、すごくいい。
ウェイン・ショーターのソロはマイペースだし、リズム隊はファンキーだし、マイルスのソロは、いつも通りだ(マイルスのソロだけ聴くと、何の曲なのか分からないことも多い)。
このミニマルなファンク路線をマイルスには追求して欲しかったものだが、実際は、この後の彼は、どんどんソリッドにロック化していったのだった。ぷふい。