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U研って何?メンバーこれまでの歩み活動レポート掲示板リンク集

2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

文学サラリーマンの悲壮なつぶやき

カーネーションの新作を聴きながら満員電車で通勤。午前中は、長い長い会議で、魂が一気に疲弊する。あ、これが『魂の労働』(ISBN:4791760689)ってやつか!(←違う)。会議後、トイレの個室で「マントラー、マントラー、マントラー…」(C高橋源一郎『ジョン…

カーネーション

For Beautiful Columbia Years 1994-2000 the booby show and clips [DVD]アーティスト: CARNATION出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2004/08/25メディア: DVDこの商品を含むブログ (23件) を見るスウェット、ヴィンテージ・デニム、アイリッシュ・セ…

仕事中、寝不足でずっと朦朧としている。カーネーションの大田氏とは逆に、いつも最高血圧が100を下回る低血圧なので(最低血圧が50を切った経験あり)、寝不足がストレートに体にこたえるのだ。

カーネーション「SUPER ZOO」

SUPER ZOO! (初回DVD付き初回限定生産)アーティスト: カーネーション,直枝政広出版社/メーカー: カッティング・エッジ発売日: 2004/11/25メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (43件) を見るカーネーションの新作「SUPER ZOO」。ここ何日かずっと…

HISTORYページが更新されました!

http://www.h2.dion.ne.jp/~u-ken/frame06.html2004年のU研情報を大幅に追加。内海さん(U研WEBマスター)、お疲れ様です。今年は、極楽寺坂先輩(U研長老)の、「日(長いので大胆に中略)賞」受賞や、文学フリマ参加など色々なことがありました。しかし…

フジテレビの月9ドラマ「ラストクリスマス」。10年ぐらい前のトレンディドラマを脱構築(?)した内容が新鮮である。やはり、月9は、何も考えずに、のほほんと見れるものがよい。 主人公たちの、バブリーな生活ぶりに対して「リアリティがない」との批判を聞…

朝はカーネーションのDVDを見たり、録画していた月9ドラマ「ラストクリスマス」を見たり。午後は実家に帰る。祖母が「オレオレ詐欺」に引っ掛かりそうになったという話を聞いてビックリ。テレビの中だけの話と思ってたけど身近にあるんですね。久しぶりにビ…

New Dangerアーティスト: Mos Def出版社/メーカー: Geffen Records発売日: 2004/10/12メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (28件) を見る ヒップホップ界のオルタナ男(?)、MOS DEFのセカンド。ブラック・ジャック・ジョンソンというバンドを…

井坂洋子『井坂洋子詩集』

70年代の後半、荒川洋治氏が発掘し、衝撃的に(?)デビューした詩人の作品集。とりあえず、読んでよかったです。とにかく誰かに何かを感謝したい。そんな感じです。目覚めたときのように気持ちいいのです。現代詩について語る言葉を、僕はあまり持っていま…

朝食の支度して、洗濯して、散髪して、布団干して、デ・ラ・ソウルのファーストを聴きながら家の掃除したら、いつのまにかお昼だったので図書館へ。井坂洋子『井坂洋子詩集』(ISBN:4783708460)、田崎英明『ジェンダー/セクシュアリティ 思考のフロンティア…

残業しながら、月立晶先輩(U研長老。日曜詩人)と「韓流ブームだけに、今年の忘年会は韓国料理DEATHよね〜。プルコギにJINROですYOね〜」などと話す。そうか。もう、今年も終わりか…。仕事を片付けた後は、ひとり原宿へ。J・CREWに可愛い…

カーネーション

昨日発売のカーネーションの新譜「SUPER ZOO」を、コロンビア時代の映像などを集めたDVDと共に買う。カーネーションは、アルバムが出たら必ず買う、数少ないバンドのうちのひとつ。音楽的には前作で確立した「ガレージ・ソウル」路線を踏襲している。タイト…

1月の読書会のテキストであるスティーブン・ミルハウザー。実は僕はあまり好きではないのDEF(おいおい)。彼の作品の特徴である、精緻な箱庭的世界に、どうも馴染めない。オシャレで気が効いてるなあとは思うのです。まるで最近の若い男の子の部屋の中のよ…

ブラッド・メルドー

「U研日誌」に書いた「ANYTHING GOES」は、キース・ジャレット以来の(?)ジャズ・ピアノの大物、ブラッド・メルドーの第6作目。前作は「ジャズからの、ポスト・ロックへ回答」といった趣の作品だったけど、本盤ではレギュラー・メンバーでの伝統的なピア…

U研の皆様、1月の読書会のテキストはスティーブン・ミルハウザーの『バーナム博物館』です。これは昔、福武文庫に入っていましたね。大学時代にチロッと一度読みましたが、これを機にまた読み直したいと思います。

昨日は仕事の後、U研ホームページの打ち合わせ。南野うらら(U研編集委員)、内海惟人(U研WEBマスター)、松浦アヤヲ(U研会長←「なにか問題が起こったときに全責任を負う人」の意)の4人が馬場のカフェに集まる。議題は今後のホームページの方向性な…

1)「白水Uブックス研究会」(通称:U研)のホームページ http://www.h2.dion.ne.jp/~u-ken/index.html の更新情報(メイン) 2)U研関係者への連絡網(メイン) 3)文学や音楽についての編集長のつぶやき(サブ)を三本柱に書いていきます。