マイノリティ マイノリティ
昼寝の後、新宿のビュフェ展に行き、その足でTUTAYAへ。『ゆきゆきて神軍』と『オネアミスの翼』、そしてスパルタローカルズの『SUNSUNSUN』を借りる。
- アーティスト: SPARTA LOCALS,安部コウセイ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2004/07/28
- メディア: CD
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FMで流れているのを聴いて、一発で衝撃を受けたバンド。何というタイトルの曲だったかは失念したが、東洋風のギター、トム・ヴァーレインのようなボーカルと、やる気のなさげなコーラス、そして曲と微妙にマッチしていない歌詞に驚き、「あ、好き…これ、好き!」(←引用元失念)と即チェックしたのだった。こんな一目惚れは、インディーズ時代のキリンジを吉祥寺のレコード屋で聴いて以来だ。*1
迫力のないハンド・クラップと謎のシャウトがキャッチーな1曲目「ウララ」から、もう最高に変でカッコイイけれど、シングル曲「トーキョウバレリーナ」の
マイノリティ マイノリティ くるくるまわるんだ
マイノリティ マイノリティ 排気ガスを吸いこんで 笑うのさ
マイノリティ マイノリティ 皮肉はいらないなぁ
マイノリティ マイノリティ 俺たちはトーキョウのバレリーナ
おどろーぜ おどろーぜ
という開き直った歌詞を聴いて、U研のテーマソングにしたいと思ったよ。
和製televisionと言えば、極楽寺坂さんが興味を持つかもしれないし、ガロの三羽烏の一人、安部慎一の息子二人がバンドメンバーと知れば、アヤヲ会長が興味を持つかもしれないな。