75-06-01から1ヶ月間の記事一覧
新書というものにこれまであまり触れてこなかった。理由はおじさんが読むものではないかと思っていたことと1冊800円近くして、コストパフォーマンスが悪いと思っていたため。平凡社が多いのは今年に入って仕事をするようになったSさんが、平凡社新書の立ち…
日本の幻想文学・・・といわれて、すぐに名前が浮かぶのは澁澤龍彦とか夢野久作などといった人だろうか。「日本幻想小説傑作集」とあったので、なんかエタイの知れない、読みにくいマイナー作家の話が連なるのかなぁと思っていたら、そんなことはなくて、こ…