『戦場の一年』を読む。
- 作者: 多木浩二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1999/09/20
- メディア: 新書
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U研の人たちから『戦場の一年』のレポートが続々と集まってきた。
今回のキュレーターである会長は、レポートの中で、こう書いている。
せんそう、に嫌悪をしめしたところで、せんそう、へのリアルな想像力など、経験者以外はもっていない。文学の想像力は、それにどう向きあえるのか。
スケールのでかいテーマだ。ちょっとでか過ぎる気もするが…。一体、どういう展開になるのか、定例会が楽しみである。
僕は基本的に政治意識も歴史意識もない困った人間なので、完全に聞き役になると思うが、家に多木浩二の『戦争論』があるので(なぜ買ったのか、全く不明)、とりあえず、ちょっと勉強してから参加するつもりDEATH。