次回の読書会は水村美苗の『私小説 from left to right』です。
スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
トルーマン・カポーティ『冷血』
ウラジミール・ナボコフ『ロリータ』
アーネスト・ヘミングウェイ『われらの時代』から「大きな心臓の二つの川」
とアメリカ文学の大傑作を読み進んでまいりましたが、
今回の課題テキストはちょっと趣向を変えて、アメリカが舞台のこの小説です。
私小説―from left to right (ちくま文庫)
- 作者: 水村美苗
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
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私も、京都で40年近く続いた伝説の読書会の盛衰を書いた、山田稔『日本の小説を読む』(編集グループSURE)を読んで魂を注入し、準備は万端。楽しみです。
▼山田稔『日本の小説を読む』(名著です)
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