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フェアについて

海外小説もエッセイも、質の高い作品が新書サイズで手軽に読める〈白水Uブックス〉。200点を越えるラインナップの中からおすすめの20点をセレクトし、全国約200店舗でフェアを開催いたします。

この夏、あなたはどの〈白水Uブックス〉とすごしますか?

開催書店一覧は、〈夏のUブックス〉特設サイトでご確認ください。

http://www.hakusuisha.co.jp/topics/ubsummer07.php

(白水社メールマガジンより無許可転載)

 20点のチョイスが、かなり爽やかである。

 WEB上でダウンロードできる、オリジナルブックカバーもオシャレだ。

 なお昨年、U研がコラボしたブックフェアのラインアップはこんな感じだった。

ライ麦畑でつかまえて』J.D.サリンジャー
『黒い時計の旅』スティーヴ・エリクソン
『遠い水平線』アントニオ・タブッキ
『インド夜想曲アントニオ・タブッキ
『ひそやかな村』ダグラス・ダン
『イーハトーボゆき軽便鉄道別役実
『コルシア書店の仲間たち』須賀敦子
『東方綺譚』マルグリット・ユルスナール
『戦場の一年』エミリオ・ルッス
『木のぼり男爵』イタロ・カルヴィーノ
『雪白姫』ドナルド・バーセルミ
『僕が戦場で死んだら』ティム・オブライエン
『失踪者』フランツ・カフカ
『オートバイ』アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ
『バーナム博物館』スティーブン・ミルハウザー
『異端教祖株式会社』ギヨーム・アポリネール
フロベールの鸚鵡』ジュリアン・バーンズ
『シカゴ育ち』スチュアート・ダイベック

 今年のラインアップと比べると「禍々しい」感じ…。「闇溜り」というか。売れそうなものを選んだつもりだったのだが。。。