見る前にとべ
5月だからか、ものういです。もんもんもこもこの、初夏なんです。
でも、仕事中は「何となく、ゆううつだから…」なんて理由でボーっとしているわけにはいきませんよNE。。。
仕事に内面を持ち込むのはNGです。
- 作者: 池谷裕二,糸井重里
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: 文庫
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上の本には「やる気があるから「やる」のではなく、「やる」からやる気が出てくるのだ」(大意)と書いてありました。目からウロコです。どうやら、まず無理やりにでも行動を起こすことによって、脳が刺激されるらしいのです。
ここ最近、会社で色々と工夫してみているのですが、どうやら5月病には、以下の方法が効果があるようです。
■仕事中は、通常とは1.5倍のスピードで動く。
(コピー機やプリンタまで意味なく走る…等)
■仕事の空き時間を1秒たりとも作らない。
(内省する瞬間を作らない)
■ありえない納期を設定し「納期に遅れたら俺は死ぬ」と思い込む。
(動物としての生存本能を刺激する)
嘘かほんとか知りませんが、戦争中にはU★TSUは無かったと聞きます。だから自分を戦時下に近い極限状態に追い込むのがいいかもしれません。
このように生存本能を刺激しながら、ライフハックする毎日です。このブログを読んでくれているみなさん(私の親類が主か?)はどうやって5月をやり過ごしていますでしょうか。
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●読書中:
橋本治『20世紀』
坪内祐三『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』