■

大学時代の友人と会うため吉祥寺へ。せっかくだから買い物でもと思ったのだけど、学生時代からよく行くジャズ喫茶で珈琲を読みながら本を読んでいたら、街をぶらぶらするのも面倒になる。そのまま、その店に友達を呼びつけて、夜まで談笑。いい音で、ジョン・ピザレリが流れていた。

下は、週末にガガガガガガと読んだ本。

ダナ・ハラウェイと遺伝子組み換え食品 (ポストモダン・ブックス)

Ｕ研の内海惟人さんと話していた時に、ハラウェイの「サイボーグ宣言」が話題にでたので借りてみた。ハラウェイ論かと思ったら、正確には、ハラウェイの本の書評ですね、これは。想像していたのとは、ちょっと違う内容。解説が米文学者の佐藤良明さんでこっちは面白かった。

市場 (思考のフロンティア)

日々の仕事を少しでも面白くするために、こういう本も読む。先天的にビジネス書が読めないので、こういう方向からアプローチするしかないのだ。

ブルボン小林の末端通信 Web生活を楽にする66のヒント (カッパ・ブックス)

芥川賞作家の本ということで借りたら長嶋有さんであった。日曜の朝に一気に読む。

仕事のための本。仕事で使っている業者のWEBデザインがあまりにもひどいため、こっちが勉強しなければいけない。あっちはプロのはずなのだが…。