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しつこいようですが、1月の読書会はミルハウザーDEF

バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑)

バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑)

U研の皆さん、お元気DEFか。辻DEATH。

最近、ジェイムス・ジョイスの『フィネンガンズ・ウェイク』を読み始めたのはいいのですが、4巻の途中まで読んだところで、本を上下逆に読んでいたことに気がつき、また1巻から読み直しています。

さて、1月の読書会のテキストはスティーブン・ミルハウザーの『バーナム博物館』DEFが、皆さん、既にお買い求めになっているのでしょうか?

会長のアヤヲ君からは僕のもとに早速、感想メールが届いていますYO!

スティーブン・ミルハウザーの『バーナム博物館』を読み始めました。
まだ、最初の数編ですが、「これは、おもしろい」、と思いました。
アメリ現代文学という意味では、ダイベックとも質感は似たものを感じますが
(知的でフォロワーという点で)「あっ、文学への愛があるな」と感心しました。


やっぱり「愛がなくちゃね」(C矢野顕子)。


やはり愛ですか。「それが大事」(C大事MANブラザーズバンド)なんですね。

つまりアヤヲくんが言いたいのは「愛し愛されて生きるのさ」(C小沢健二)ということだと思います。

12月は、「五つめのシーズン」(C青山陽一)ならぬ、忘年会シーズン。リーマン(注:若者言葉)には辛い時期です。情熱と残業の間に、なんとか時間を見つけ出して、テキストを5回以上は読み込んだ上、読書会に臨んでください。

以上、U研の人への連絡でした。