ペッカ・ヒマネン『リナックスの革命』
- 作者: ペッカヒマネン,リーナストーバルズ,マニュエルカステル,安原和見,山形浩生
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2001/05/26
- メディア: 単行本
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原題は『ハッカー倫理(と何とかかんとか)』。僕はド文系の人間であるが、いちサラリーマンとして、ハッカーのライフ・スタイルというものに非常に興味がある。マックス・ウェーバーが明らかにした「プロテスタント的労働倫理」に代わる新しい時代の労働観として「ハッカー倫理」を提示する。
第1部 労働倫理
楽しくなくっちゃ、仕事じゃない
ハッカーの労働倫理
時は金なりと言うけれど……第2部 金銭倫理
人生の目的は、お金だけじゃない
動機としての金銭(…などなど。)
という章立てを見ると、なんかストレート過ぎる気もするが、U研のアヤヲ会長あたりは興味を持つのでは?