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優雅な生活が最高の復讐である (新潮文庫)

家で洗濯、布団干しの後、土曜出勤。仕事が終わりません。

ゆらゆらと仕事をしていると、後輩も来る。「仕事が終わらん」「終わりませんねえ」と7時ぐらいまで。もともと4人でやっていたことを、新人の面倒を見ながら2人でやっているのだ。終わるはずがない。

早朝から出かけていた同居人に、夕方に新宿で会って、一緒に夕飯。一日、何をしていたのか聞いてみると、ホテルでブランチを食べて、その後、東京タワーを見に行っていたとのこと。優雅な生活が最高の復讐である。