2004年極私的ベストアルバム

Hymns of the 49th Parallel

Miles In The Sky

On & On (Dig)

Anything Goes

Baby

SUPER ZOO! (通常盤)

LOCOMOTION

Sunny Spot Lane

今年発売でないアルバムも結構、混じってますが…。

ジャック・ジョンソンは一昨年のレコードだけど、ハワイ旅行中によく聴いた（ベタですが）。

ブラッド・メルドーの鬱な感じは、昨年の気分にピタリと合った。できれば、この「根暗なスタンダーズ」（？）路線を突っ走って欲しい。

MICETEETHは、スカのバンドだけれど、ポップスとしても完成度が高く、何度も繰り返して聴いた。このバンドのボーカル、一聴、線が細く弱々しげだけれど、実はすごいテクニシャンではないか。

SAKANA（とPOCOPEN&NISHIWAKI）は、「WELCOME」発売記念のライブを社会人1年目に聴きに行ってからファンだ（このライブ、前座のSUGAR PLANTも良かったし、ライブ前に会場に流れていたリッキー・リー・ジョーンズの「POP POP」が泣かせた）。SAKANAは、もっともっと聴かれていいバンドだし、近年のアルバムはどれも素晴らしい。これぞ日本のソウル・ミュージックDEFよ。

カーネーションは良い意味でポップでコンサバだった。

K.D.LANGは今まで食わず嫌いだったけれど、ニール・ヤングやブルース・コバーンをカヴァーした、このアルバムは本当に良い。ジョニ・ミッチェルが何年か前に出したジャズのカヴァーアルバムに匹敵する内容DEF。

そうそうジャズは昨年に引き続きマイルズばかり聴いていた。特に「BITCHES BREW」以前の試行錯誤な時期（「MILES IN THE SKY」収録の「STUFF」など）が気分でした。