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カーソン・マッカラーズ『悲しき酒場の歌』(ISBN:4560070954)、スチュアート・ダイベック『シカゴ育ち』(ISBN:4560071438)、マンディアルグ『オートバイ』(ISBN:4560070547)についての松浦アヤヲ(U研会長)のレポートをアップしました!
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WEBマスターの内海様、お疲れ様でした。
マッカラーズは、地味ですけど、個人的に大好きなアメリカ南部の作家です。一般に処女作の『心は孤独な狩人』が傑作なんて言われてますが、少女の成長小説『結婚式のメンバー』もいい。『心は孤独な狩人』の翻訳は、昔、文庫になりましたが、現在では入手困難です(『結婚式のメンバー』も今や見かけない。福武文庫だからしょうがないですけど)。水道橋の古本屋で、9,000円だったかな? いったい誰が買うんだろ。