萌えがわからない
- 作者: ドストエフスキー,原卓也
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1978/07/20
- メディア: 文庫
- 購入: 43人 クリック: 1,142回
- この商品を含むブログ (317件) を見る
id:URARIAさんと本を作っているとかならず「萌え」という問題にぶちあたる。今回作っているカラマーゾフ本の根幹にも「萌え」というテーマがある。
そもそも萌えって何なのでしょうか?
一時期、何を見ても「かわいい」と形容する女性がいた。そこで使われていた「かわいい」と「萌え」とは違うのでしょうか?
URARIAさんは「萌えとは実存的なものであり、云々カンヌン」と難しい言葉を連ねて説明してくれるのだけれど、一度も理解できた試しがない。
たとえば僕は「全力で男走りしているOLさん」を見ると、猛烈に「いい!」と思ってしまうのだけれど、これは萌えでしょうか?
あるいは「O脚の女性の両足の間にできた空間」を「いい!」と思う感性(べつに足自体には興味がない)。。
これは萌え?
つーか、ただのフェチですか?