雨の吉祥寺
逝って来たよ、雨の吉祥寺に。
何しにって?
夏のUブックスフェアの会場となる、啓文堂さんの写真を撮りにだよ…。
以下、回想シーン(6月5日(月)。白水社さんとの読書会終了後、山の上ホテルのロビーにて)。
(辻がブックフェアの詳細について、白水社さんとU研メンバーの前で説明)
辻 「…というわけで、啓文堂さんの棚に、Uブックスを正面向けて18冊並べるのです」
みんな「棚って、どういう棚?」
辻 「棚は、えーと、こう3段になってて、正面を向いてて…」
みんな「わかんない」
辻 「池袋リブロの地下一階の入り口のところの棚みたいな…」
みんな「よく、わかんない」
極楽寺「なんとなくわかるよ…」
辻 「で、手作りのポップを、その棚に貼ります」
みんな「どういう棚に、どういうポップを?」
辻 「(ポップの見本を見せながら)こういう感じのポップを…」
みんな「それじゃ字が小さすぎるよ」
辻 「……。まあ、だいたいこんな感じのポップで」
みんな「だいたいじゃ、わからない」
辻 「『だいたいでいいじゃない』((C)吉本隆明)」
南野 「つまんない」
辻 「えーと、あの、その…」
というわけで、調査不足、資料不足というサラリーマンとして最悪のプレゼンをしてしまったので、その責任を取りに、吉祥寺に向かったのれす。
で、その問題の棚はと言うと…(明日に続きます)。