いつか半蔵門駅で
せっかくのGWなので、半日、東京散歩。
半蔵門駅で降りて、宝島社見物 → PHP研究所前で記念写真撮影 → 国会図書館の前で一休み → 警視庁をひやかす …という高校生の修学旅行で人気の定番コースを辿る。途中の最高裁判所がとっても威圧的で素敵でした。
散歩の後は、そのまま千葉の実家に帰って、妹に堀江敏幸の本を何冊が贈呈する。
「お兄ちゃん。堀江敏幸って、かっこいいよね」
「えっ?! 一体どこらへんが?」
「どこって、メガネの形が」
「…」
誰もいないオフィス街を散歩していると、まるで「あの世」にいるようで気持ちいい。『異人たちとの夏』っていうか…。明日はほとんどの古書店が閉まっているであろう神保町を散策したい。